地域の安全を祈願して矢を放つ氏子=三好市山城町上名の白山神社

 三好市山城町上名の白山神社で3月29日、住民が1008本の矢を放って地域の安全などを祈願する「百手祭」があった。

 境内に設けられた射場に「射児士」と呼ばれる氏子14人が登場。7人一組となり、太鼓の音に合わせて弓を放った。15メートルほど先に置かれた直径約1メートルの的に矢が命中すると、集まった住民約20人から歓声や拍手が送られた。

 江戸時代から続く伝統行事で、五穀豊穣や家内安全を願う。毎年3月29日に行われている。