徳島県議の南恒生氏(61)=つるぎ町貞光=が運転する乗用車が道路のセンターラインを越えたために事故に遭い、けがを負ったとして、県内の男性が南氏を相手取り、治療費など約212万円の損害賠償を求める訴訟を徳島地裁に起こした。提訴は3月16日付。

 訴状によると、南氏は昨年2月13日午後2時ごろ、美馬市穴吹町三島の国道で乗用車を運転中にセンターラインをオーバーし、対向してきた男性の大型トラックと衝突。男性の大型トラックは道路脇のガードパイプや看板にぶつかった。

 この事故で、男性は肋骨を折ったほか、肺挫傷、腰椎捻挫などのけがを負った。男性はけがの影響で休業し、約4カ月間の通院治療を受けた。

 南氏は「疲れがたまって居眠り運転をしていた。訴状の内容を精査して対応したい」と話している。