米原子力空母セオドア・ルーズベルト(AP=共同)

 【ワシントン共同】米海軍のモドリー長官代行は2日、国防総省で記者会見し、新型コロナウイルスの感染者が続出した原子力空母セオドア・ルーズベルトのクロージャー艦長を解任したと明らかにした。感染拡大に伴って空母から上層部に支援を求めた際、部外者にも電子メールを同送したことを問題視した。

 感染者は2日時点で計114人に上った。同空母は米領グアムに寄港中で、乗組員約4800人のうち感染者や感染の疑いのある計3千人近くを下船させ、ホテルなどで隔離する準備を急いでいる。