3月の1カ月間に警視庁が受理した110番件数は前年同期に比べ約2万7千件減の約13万件で、約20%減少したことが3日、同庁への取材で分かった。新型コロナウイルス感染拡大で外出を控える動きが広がり、トラブルが少なくなっている可能性がある。

 同庁幹部は「事故や事件に遭遇することが減ったためでは」と分析。交通事故関連の通報が減少しているという。

 コロナ関連の110番は約200件。「自粛のはずの花見をしている人がいるのはおかしい」といった通報が目立った。

 「窓を開けてピアノの練習をしている」との通報を受けて警察官が確認すると、部屋の空気を入れ替えていたケースも。