県教委などが公開している手縫いマスクの作り方を紹介する動画の一場面

 新型コロナウイルスの影響が続く中、県教委と県高校教育研究会家庭学会は、小学校高学年でも簡単にマスクを手縫いできる方法を紹介する動画をホームページ(HP)で公開した。自宅学習用の教材として感染予防に役立ててもらうのが狙い。

 動画は約10分。型紙の作成や表布と裏布の裁断、縫い合わせなど七つの工程に分けて説明している。材料は2種類の布と長さ60センチ程度のゴム、糸。道具は縫い針とペン、はさみ、まち針、物差しを使う。小学校の家庭科の授業で習う「なみ縫い」「返し縫い」「玉どめ」の3種類の手法だけで製作できる。

 原寸大の型紙はHPからダウンロードする。ゴムが入手しにくい場合は、ひもと輪ゴムを結び合わせたものや市販マスクのゴムで代用できることも追記した。

 県教委学校教育課は「ハンカチやさらしなどを再利用し、家にある道具で簡単にできるので、授業の復習を兼ねて挑戦してほしい」と活用を呼び掛けている。

 ☆4日付徳島新聞朝刊に、詳しい作り方の図解や型紙を掲載しています。ぜひご利用ください