放流されるウミガメを見守る人たち=美波町日和佐浦の大浜海岸

美波町日和佐浦の大浜海岸周辺で15日、毎年恒例の「日和佐うみがめまつり」があり、観光客が多彩な催しを楽しんだ。

 海岸で日和佐小学校児童がウミガメの安全を願う舞を披露。漁師の網に引っ掛かって保護されたウミガメの子2匹が放流され、大勢の人が海に帰る様子を見守った。
 
 近くの商店街では阿波踊りや太鼓、ダンスショーのほか、海部高校(海陽町)の生徒がカメのキャラクターを飾った巨大みこしを担いで練り歩くパレードなどでにぎわった。夜は約1500発の花火が打ち上げられた。
 
 家族3人で訪れた平松樹里さん(10)=兵庫県西宮市=は「ウミガメの子どもがかわいかった。海で元気に過ごしてほしい」と話していた。