任期満了に伴う徳島市長選は、5日投開票される。立候補しているのは新人の内藤佐和子氏(36)=無所属、応神町東貞方、会社役員=と、現職の遠藤彰良氏(64)=無所属、末広5。大勢が判明するのは、同日午後10時15分ごろの見通し。

 投票は午前7時から午後8時まで市内63カ所で行われ、午後9時15分からとくぎんトモニアリーナで即日開票される。

 4日は投票所の設営作業があった。各投票所で新型コロナウイルスの感染防止措置が取られる中、内町小学校体育館では、投票用紙に氏名を書く記載台の間隔を空け、消毒液を備えた。

 市長選は、新ホール整備やそごう徳島店閉店後の中心市街地活性化、広域ごみ処理施設整備などの在り方が争点となり、両候補は街頭演説や会員制交流サイト(SNS)を通じて主張を繰り広げた。

 自民党支持層が分かれる保守分裂選挙にもなり、後藤田正純衆院議員(自民、徳島1区)が遠藤氏を支援。次期衆院選で徳島1区から立候補する意向の福山守衆院議員(自民、比例四国)と仁木博文元衆院議員(無所属)が内藤氏を支持し、衆院選の前哨戦の様相を呈していた。

 3月28日時点の有権者数は21万3393人(男9万9983人、女11万3410人)。