見頃を迎えた桜=徳島中央公園

 徳島地方気象台は5日、徳島市大和町2の敷地内にあるソメイヨシノの標本木が満開になったと発表した。平年並み(4月5日)で昨年より2日早い。

 標本木の花が8割以上咲いているのを職員が確認した。開花は平年より1日早い3月27日だった。

 徳島市の徳島中央公園では、家族連れらが花見を楽しんでいた。公園内の飲食店によると、新型コロナウイルスの影響で人出は例年の半分以下という。密集を避けるため、少人数で間隔を空けてシートを広げるグループが目立った。

 家族4人で訪れていた市内の40代男性会社員は「思ったより人が少なくて安心した。外出の機会が減った子どもにとって、いい気晴らしになったようだ」と話した。