「難病について知ってほしい」と募金箱を設置した内藤さん=徳島市両国本町2の「ウッドアイビス」

 「世界希少・難治性疾患の日」の28日、徳島活性化委員会代表で難病・多発性硬化症患者の内藤佐和子さん(26)=徳島市=が、徳島市両国本町2の喫茶店「ウッドアイビス」に、難病患者の支援や啓発のために募金箱を設置した。

 内藤さんは、東京大学在学中に病気を宣告され、自伝「難病東大生」を出版。「一人でも多くの県民に難病のことや患者の存在を知ってもらいたい」と考え、活性化イベントで関わりのあった同店に協力を求めた。

 募金箱は3月31日まで、難病について書いた啓発チラシとともにレジ横に置き、募金は「とくしま難病支援ネットワーク」に寄付する。

 世界希少・難治性疾患の日は、より良い診断や治療によって難病患者の生活向上を目指そうと、2008年にスウェーデンから活動が始まった。