稚アユを放流する組合員=海陽町神野

 6月1日のアユ漁解禁を前に、海部川漁協(海陽町)は5日、海部川と支流の14カ所に稚アユ約30万匹を放流した。

 同町神野の漁協養殖所で1月から育てた稚アユは体長10~12センチ、重さ10グラムほど。組合員16人が軽トラックに乗せた水槽に移し替え、川沿いに運んだ。水槽に取り付けたホースで一気に川へ放つと、泳ぎ回っていた。

 土居雅明組合長は「今年は放流量が多いので、天候が安定していれば豊漁が期待できるのでは」と話していた。