県は6日、3月に新型コロナウイルスの感染が確認された県内の20代男女が立ち寄った「ゆめタウン徳島」(藍住町)が感染防止対策を施し、県に報告したと発表した。

 県によると、ゆめタウン徳島は感染者の来店が発覚した後、店舗出入り口やフードコート入り口にアルコール消毒液を設置するとともに、エレベーターのボタンやセルフレジ、ソファなどは1時間ごとに消毒している。客がトングで取っていたパンや総菜は、個別包装して販売するようにした。

 県の担当者が5日に店舗を訪れ、取り組み内容を確認した。県は「厳重な衛生対策が施されている。ネットなどでは店に対する悪質な書き込みが見られる。正確な情報を把握してほしい」と呼び掛けている。

 感染が確認された20代女性は3月24日に、20代男性は29日に来店した。居合わせた客から感染者は出ていない。