河野太郎防衛相は8日、中東で活動中の海上自衛隊護衛艦「たかなみ」と交代する「きりさめ」派遣に関連して、乗組員の新型コロナウイルス感染防止や対応策に万全を期す考えを示した。感染者が出た場合は艦内で隔離すると強調。最悪の場合は帰国することも視野に入れつつ「そうならないようしっかり準備して送り出す」と述べた。

 世界的な感染拡大に伴い、物資補給の際も乗組員が港に上陸できないケースがあることから、艦内にWi―Fiを整備しインターネットを利用できるようにしたい考えだ。

 きりさめは、6月上旬からオマーン湾やアラビア海北部で情報収集活動の任務を始める。