内閣府が8日発表した3月の景気ウオッチャー調査は、街角の景気実感を示す現状判断指数(季節調整値)が前月比13・2ポイント下落の14・2だった。新型コロナウイルスの感染拡大が響き、2カ月連続で大幅に悪化した。2002年1月以降で最低となった。

 内閣府は基調判断を2カ月連続で下方修正し、「急速に厳しい状況となっている」から「極めて厳しい状況にある」に引き下げた。

 2、3カ月先の見通しを示す先行き判断指数は、5・8ポイント下落の18・8となった。

 調査期間は3月25~31日で、全国の1812人から回答を得た。