高校野球の第99回全国選手権徳島大会第7日は17日、鳴門オロナミンC球場で1、2回戦3試合が行われた。
第3試合の2回戦で、第1シードの鳴門渦潮が12―2で阿南高専を下して8強に一番乗りした。この試合で、鳴門渦潮の野口智哉がサイクル安打を達成した。夏の県大会でのサイクル安打は13年ぶり8人目。
第1試合は小松島西が10―3で徳島市立、第2試合は名西が8―1で吉野川をそれぞれ八回コールドで下した。
大会第8日の18日は午後0時10分から2回戦2試合が行われる。
大会第7日
◇1回戦
第1試合(9:00~)鳴門オロナミンC球場
徳島市立 000 100 20 3
小松島西 211 030 03X 10
(八回コールドゲーム)
第2試合(11:54~)鳴門オロナミンC球場
吉野川 000 100 00 1
名 西 000 011 51X 8
(八回コールドゲーム)
◇2回戦
第3試合(14:30~)鳴門オロナミンC球場
鳴門渦潮 000 120 414 12
阿南高専 000 011 000 2