9日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=108円台後半で取引された。

 午後5時現在は前日比10銭円安ドル高の1ドル=108円93~94銭。ユーロは28銭円安ユーロ高の1ユーロ=118円47~51銭。

 米国で新型コロナウイルスの流行が鈍化に向かうとの観測が出たことや、大統領選の民主党の候補指名争いで左派サンダース氏が撤退を表明したことで、米国株が上昇。朝方から円を売って、ドルを買う動きが出た。

 その後はキリスト教の復活祭(イースター)の休暇期間を前に低調な取引となった。外為ブローカーは「積極的な取引を控える、様子見ムードとなっている」と話した。