【パリ共同】フランス保健省は9日、新型コロナウイルスに感染し、集中治療を受けている全国の重症患者の数は前日の集計から82人減り、7066人となったと発表した。感染が急拡大してから減少は初めて。死者は1万2210人。

 フランスは当初約5千だった集中治療用病床を緊急に増やして対応しており、病院の負担は依然として非常に重い。ただ3月17日からの厳しい外出制限の効果が出始めているとみられ、保健省高官は感染拡大を徐々に抑え込んでいるとの見方を示した。

 感染確認者は約4200人増えて8万6334人となった。