STU48の瀧野由美子です。STU48は3月31日に無事、3周年を迎えることができました。

 残念ながら新型コロナウイルスの感染拡大の影響で3周年コンサートは中止となってしまいましたが、メンバー全員が出演したイベントをインターネットで生配信し、とても楽しい3周年を迎えることができました。

STU48の3周年を記念してネット配信されたイベントに出演した(右から)瀧野由美子さん、信濃宙花さん、森下舞羽さん、甲斐心愛さん=広島市内

 私は子どもの頃に転校が多く、3年間ずっと一緒にいた友達はあまりいませんでした。ですからSTU48に入って、同じ仲間とこんなにも長く一緒に活動できていることが本当にうれしいです。

 グループを卒業して新しい目標に向けて頑張るメンバーも増えていて少し寂しいですが、違う所で活躍している姿を見るとすごく誇らしくてうれしい気持ちになります。

 昨年12月に加入したばかりの2期研究生とはまだあまり一緒にお仕事ができていませんが、4年目は2期研究生ともたくさんお仕事をしたいですし、みんなのことをもっともっと知りたいです。

 STU48は3年間で4作のシングルをリリースさせていただきました。私が最も誇らしいのは、全てのミュージックビデオを瀬戸内で撮っていることです。4作ともドローンを使って撮影していて、私たちの魅力と共に瀬戸内のすてきな景色も楽しんでいただけます。

2018年1月に発売されたデビューシングル「暗闇」のMV撮影に参加した瀧野由美子さん(右)と岩田陽菜さん=愛媛県今治市の伯方島

 私が3年間で一番印象に残っているのは、1作目のシングル「暗闇」のことです。初めての表題曲でセンターに選んでいただき、緊張や不安で押しつぶされそうな気持ちを、この曲が代弁してくれている気がしました。

 「都会で暮らす友は窓しか見ていないらしい」

 「故郷捨てて僕は絶対暮らせないだろう」

 この時期から東京でのお仕事が増えてなかなか瀬戸内に帰れず、STU48なのにどうしてこんなに瀬戸内で活動できないんだろうと悩んだこともありました。でもこの曲を聴くと、私の故郷は瀬戸内なんだと改めて思えて勇気をもらえます。