[磯]<津島>13日、緩い上り潮で水温16・6~17・3度。サンゴ東で那賀町の人が29、38センチのグレ2匹。ワレ胴で34センチを1匹。同スベリでも1匹。
<大島>13日、上り潮で水温16・8~17・8度。ソエバで底物を狙った尼崎市の人が61センチのイシダイ1匹。グレは、ピストルで30センチを1匹。タニで徳島市の人が28~35センチを18匹。金輪で30~35・5センチを3匹と33センチのイサギ、同型のアイゴ各1匹。沖冨士で28~32・5センチを4匹。別の人も25~32・5センチを3匹。
[船釣り]<伊島沖>13日、乗合船で出掛けた人らが30号のおもりを付けた胴付仕掛けでサオを出し15~30センチの本ハゲをサオ頭が50匹。各自15~47匹。
<高知・行当岬沖>13日、北東の強い風、波は穏やか。ゆっくりとした上り潮で水温17・3度。仕立て船で2人が60~75センチのマダイ13匹。時間帯に関係なくポツリ、ポツリとアタリがあった。
[波止]<香川・庄内半島>12日、消波ブロックで9時から8時間ほど、ネリ餌と市販の加工沖アミを餌にサオ出した阿波闘流会の井内秀夫さんがハリス1・2号グレバリ5号のフカセ釣りでウキ下を10メートル前後と深く探り30~45センチのチヌ14匹。餌取りにはオセンがいたがマキ餌でうまく分離して釣果を得た。
<高知・宇佐沖ノ一文字>12日、前日のうねりが少し残った。南西の風で暖かく釣り日和。アジを餌にウキ釣りで2・2、2・5キロのアオリイカ2匹。別の人は1キロを1匹。餌木を投げ歩いた人は0・5キロを2匹。別の人は0・4キロを1匹。フカセ釣りは小サバが多く釣りづらくボラ、アイゴが数匹。中突堤では赤味を餌に市販のサビキ仕掛けでマメアジ、小サバがよく釣れていた。ガガネ狙いは15~18センチを主体に25センチまでを25匹。イシゴカイを餌にチョイ投げで15~20センチのキス10匹前後。
[イカダ]<ウチノ海>12日、ヤカタでサヨリを狙った吉野川市の人が25~35センチを20匹。近くのヤカタでも同型を30匹。各所で10匹前後の釣果があった。(県釣連盟報道部)