徳島市は18日、阿波踊り(8月12~15日)の観光客の宿泊先を確保するため実施する「イベント民泊」事業で、受け入れ先の募集期間を今月28日までに再延長した。当初の応募締め切りは6月末で、市は一度延長していた。応募状況が芳しくないのが主な理由とみられる。

 市観光課によると、18日時点の応募は22件。受け入れ可能人数は1~20人で、民泊期間(8月11~15日)は平均125人が利用可能となっている。

 イベント民泊は、阿波踊り期間中の宿泊施設不足を緩和するため、市が今夏初めて取り組むことにし、6月末を締め切りとして募集した。これに対し14件の申し込みがあったが、市は「少しでも多くの受け入れ先を確保したい」と、締め切り日を7月18日まで延長。さらに8件の応募があったが、同じ理由で延長することにした。

 市は受け入れ先の目標数について「特に設けていない」とするが、応募数が多いとはいえないため、再延長を決めたようだ。

 市は本年度一般会計に事業費100万円を計上している。民泊に関する問い合わせは市観光課<電088(621)5232>。