4月も中旬になり、手軽な釣り場も水温が徐々に上昇してきた。チヌの釣果も上向きになり、サビキ仕掛けを使ったアジやイワシも好調が聞かれる場所もある。今後も釣果が期待できると予想されるため楽しみだ。しかし、12日の県内は終日雨が降り肌寒さを感じる1日となった。そのため、前日には多くの釣り人がいた近場の波止にも人の姿はほとんどなかった。

 [波止]<香川・三本松港>11日、北の風は徐々に弱まった。波はなし。徳島市の人が12時から6時間、沖アミを餌に23~43センチのチヌ4匹と18センチ前後のアジ4匹。アタリがあったウキ下は2~6ヒロ。餌取りはオセンと小型のメバルが多かった。カンダイらしきアタリも多く取り込めなかった。同行の阿波市の人が28センチのチヌ1匹と23、28センチのグレ2匹、28~38センチのサヨリ5匹と18センチ前後のアジ2匹。周辺ではウキを付けたサビキ仕掛けで20センチ前後のマイワシが好調。15時から3時間で18センチ前後のアジ交じりで20~40匹。ウキ下をこまめに変え、手返しも早くするとアタリが多いようだ。

 [磯]<橘湾>12日、東の強い風で波も高く釣りづらかった。また、上がれるハエも限られた。35~49センチのチヌは、舞子島で2人が合わせて12匹。赤バエは4人で33匹。裸島も2人で8匹。無名磯は2人で13匹。カンダイのアタリも多かった。

 <由岐>11日、波風ともに穏やか。潮は安定せず水温14・8~15・1度。瀬のハエで40~47センチのチヌ5匹と44センチのイシダイ、38センチのマダイを各1匹。ムギバエで46センチのチヌ1匹。大ネムリで25センチのグレ1匹。

 [イカダ]<ウチノ海>12日、水温14度。中央付近のヤカタで沖アミを餌に51センチのマダイ1匹。別のヤカタで40センチのマダイ1匹。周辺で32、33センチのチヌ2匹。30~35センチのサヨリ21匹。近くで17匹。

 [投げ釣り]<沖洲>11日、新町川河口左岸の旧突堤で7時から9時間半、マムシとアオイソメ、イシゴカイを餌に35、41センチのキビレ2匹。(県釣連盟報道部)