自動車学校が徳島名西署に提出した高齢者講習受講者の書類1枚が無くなっていたことが14日、県警への取材で分かった。県警は署内で紛失し、外部に流出した可能性は低いとみている。運転免許の更新に影響はない。県警は受講者に事情を説明して謝罪した。

 県警によると、紛失した書類は県内の70代男性の高齢者講習受講申出書1枚。男性が3月中旬、徳島市の自動車学校で高齢者講習を受けた際に作り、住所と氏名を記していた。他の受講者15人分の申出書とともに徳島名西署に提出された。

 書類の紛失が発覚したのは4月7日。県警運転免許課が3月分の高齢者講習実施数を確認していたところ、自動車学校と徳島名西署がそれぞれ報告した受講者数が一致しなかった。署で保管している申出書を調べたが見つからなかった。運転免許課は「再発防止に努めたい」としている。