県北部の風景や食を楽しむマラソン「とくしまワンデーラン」が鳴門市などであり、県内外の約90人が汗を流した。
ランナーは、徳島市のマリンピア沖洲ターミナルを発着点に、渦の道や1番札所・霊山寺、吉野川第十堰(ぜき)、新町川公園などを巡る約100キロのコースを力走。道沿いの店でかき氷やアイスを食べて休憩したり、鳴門スカイラインで記念写真を撮ったりしながらゴールを目指した。
香川県丸亀市の会社役員景山篤弘さん(47)は「タフなコースだけど海や山の景色に癒やされます」と話した。
県内のマラソン愛好家らでつくるランニングクラブ「ULTRASOUL」が徳島の良さを知ってもらおうと企画し、今年で2回目。