さらし木綿を材料にして作ったマスク=徳島市佐古三番町の岡忠

 阿波踊り用品専門店の岡忠(徳島市佐古三番町)が、踊り衣装に使うさらし木綿を素材にしたマスクを販売している。13日にネットショップで発売したところ100セットが即日完売した。現在は注文を受けて製造している。

 大きさはS、M、Lの3種類。息苦しさをなくすため、口や鼻の前に空間ができる立体縫製を採用し、布を3枚重ねてフィルター能力を高めた。耳に掛けるゴムは顔にフィットするよう、結んで長さを調整できる。

 マスクの品薄を受け、岡本慎治社長(55)が発案した。岡本社長は「製造できるのは1日50セット程度だが、待ち望んでいる人のために心を込めて作りたい」と話している。

 価格は1セット2枚入りで税込み990円。店頭とネットショップで購入できる。