高校野球の第99回全国選手権徳島大会第10日は23日、鳴門オロナミンC球場で2回戦1試合と準々決勝2試合が行われ、第1シードの鳴門渦潮と第2シードの生光学園がそろって4強入りした。
生光学園は第3試合で穴吹と対戦し、九回に1点を挙げて劇的なサヨナラ勝ちを収めた。鳴門渦潮は第2試合で富岡西に11―1で五回コールド勝ちした。第1試合は小松島西が延長十回の接戦の末、2―1で名西にサヨナラ勝ちした。
大会第11日の24日は午前10時から準々決勝の残り2試合が行われ、ベスト4が出そろう。
大会第10日
◇2回戦
第1試合(9:00~)鳴門オロナミンC球場
名 西 000 000 010 0 1
小松島西 000 000 100 1X 2
(延長十回)
◇準々決勝
第2試合(11:37~)鳴門オロナミンC球場
富 岡 西 000 10 1
鳴門渦潮 1010 0× 11
(五回コールドゲーム)
◇準々決勝
第3試合(13:40~)鳴門オロナミンC球場
穴 吹 000 000 000 0
生光学園 000 000 001X 1