児童の代わりに田植えをする参加者=小松島市大林町

 徳島県小松島市の「赤石町駐在所地域の安全を守る会」は19日、同市大林町の水田で田植えをした。例年は地元の新開小児童と一緒に植えているが、新型コロナウイルスの影響で休校しているため、会員やその家族ら15人が代わりに作業した。

 約15センチに育ったコシヒカリの苗を数本ずつ束にして会員が借りている田んぼ約20アールに植えた。近くに「新開小学校 稲作体験学習実習田」と書いた木製の看板(高さ約1・7メートル、幅約1メートル)を立てた。

 赤瀬敏幸会長(78)は「いつもは子どもの声が聞こえてにぎやかなのに、今年は残念。稲刈りは一緒にできるよう願っている」と話した。8月下旬に収穫する。