思い思いに藍色の服やパンツを着てゴールインする参加者=徳島市の藍場浜公園

 「とくしま藍の日」(7月24日)をアピールしようと、藍色の服を着て県内を走るイベント「藍の日制定を祝うラン」が23日、県北、県西、県南の3ルートで行われた。約200人が参加し、ゴール地点の藍場浜公園(徳島市藍場町)を目指し、真夏の阿波路を駆け抜けた。

 ランナーは思い思いにコーディネートした藍色のシャツやパンツ、帽子などを身にまとい、北コースは鳴門ウチノ海総合公園、西はJR鴨島駅、南は阿南市スポーツ総合センターをそれぞれスタート。照りつける日差しをものともせずに力走を続け、正午ごろに藍場浜公園にゴールインした。

 自作の藍染シャツを着て、北コースに夫婦で参加した主婦菊本洋子さん(58)=松茂町中喜来=は「橋の上などで涼しい風がとても心地よかった。爽快でした」と汗を拭った。

 徳島大大学開放実践センターのマラソン講座受講生OBらでつくるランニングクラブ「BEER会」と「順風」が企画した。

 藍の日は、東京五輪・パラリンピック(2020年)の公式エンブレムに藍色が採用されたのを機に設けられた。同会などは五輪・パラリンピックが開かれる20年まで毎年、この時期に同様のランニングイベントを実施する予定。