「とくしま藍の日」をPRする記念品を乗客に手渡す全日空職員ら=徳島阿波おどり空港

 徳島県が今年制定した「とくしま藍の日」を迎えた24日午前、松茂町の徳島阿波おどり空港で県職員らが、到着便の乗客らに記念品を贈り、「ジャパンブルー」とも呼ばれる藍の魅力をPRした。

 記念品は、2020年の東京五輪・パラリンピックの公式エンブレムも手掛けた野老朝雄さんが製作した「藍」のロゴマーク入りの藍染缶バッジ(直径3センチ)。7月は「とくしま藍推進月間」であることや、「藍の日」を制定した経緯を紹介する文章が記された台紙が添えられている。

 午前10時10分ごろ、空港1階到着ロビーで鮮やかな藍染のストールを首に巻いた全日空徳島支店の職員と、濃い藍色のシャツを着込んだ県職員計4人が「徳島の藍 ジャパンブルー」と書かれたのぼりを手に出迎え。東京便の到着客に「本日はとくしま藍の日です。缶バッジをどうぞ」と声を掛けながら、記念品を手渡した。

 午前中は同10時55分着の東京便の乗客にも配ったほか、午後1時半着の福岡便の乗客にもプレゼントする。

 徳島観光のため初めて来県し、3日間滞在する矢澤のり子さん(66)=埼玉県越谷市=は「藍の日が制定されているとは知らなかったので、もらえてうれしい。徳島市で藍染を体験する予定なので、とても楽しみ」と話した。