PCR検査外来の開設を控え、防護服の着脱訓練をする参加者=徳島市の県医師会館

 新型コロナウイルスへの感染の有無を「ドライブスルー方式」で調べる「PCR検査外来」を開設する県医師会は26日、徳島市の県医師会館で、対応する医師と看護師を対象とした研修会を開いた。約100人が参加し、防護服の着脱や検体採取の方法を学んだ。

 徳島赤十字病院(小松島市)高度救命救急センターの福田靖センター長が講師を務め、「感染を防ぐため防護装備は脱ぐ時、特に注意が必要」と説明。参加者は「肌の露出がないよう全て覆う」「防護服の外側には触れず、内側に巻き込むようにして脱ぐ」などの注意点に従いながら、防護服やフェースシールドを着脱する訓練に取り組んだ。

 車に乗っていると想定した人形を使い、検体採取の手順も学んだ。

 橘整形外科(徳島市)の橘敬三医師は「検査数を増やすことで患者の早期発見につながり、重症化が防げると思う。感染リスクを抑えつつ、スムーズな検査に努めたい」と話した。

 検査外来は5月初旬にも開設する予定。