三好市が作った、県内在住をアピールする画像

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、徳島県外ナンバー車への差別的行為が県内でも問題となる中、三好市は27日、県内在住をアピールする画像を作成し、ホームページで公開した。県外ナンバー車を所有する市民に活用してもらう。

 画像は「徳島県内在住者です」の表記と共に、市章と阿波踊りのイラストを入れたデザインで、背景はピンクと青の2色。ホームページから無料で取得でき、印刷してダッシュボードなどに置いてもらう。

 県境をまたぐ往来の自粛が求められる中、県は21~23日に遊技施設などで県外ナンバー車の台数を調査。調査などを受け、飯泉嘉門知事は県外ナンバー車へのあおり運転や暴言などの行為があると指摘していた。

 香川、愛媛、高知3県と接する市では県外ナンバーのまま移り住む住民もおり、不安の声が寄せられた。市秘書人事課は、県内在住を公的に証明するものではないとした上で「嫌がらせはあってはならない。冷静に対応してほしい」としている。

 道路運送車両法では、住所地のナンバープレートに変更することが義務付けられている。