入り口前で検温を受ける利用者=徳島市蔵本町2の徳島大学病院

 徳島大学病院は30日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、外来患者らの検温や問診を行うトリアージを始めた。

 西病棟、東病棟、外来診療棟の入り口計3カ所のうち、外来棟の正面玄関のみを午前7時半~午後5時15分に開放。職員5人が非接触型の体温計で外来患者や付き添いの家族らを1人ずつ検温し、体調チェック表を渡した。

 患者らは、過去14日以内の県外への移動や、味や臭いが分かりにくい症状の有無など八つの質問に記入していた。

 37・5度以上の熱がある場合は、同院の発熱外来(受診予約がある人のみ)や他のかかりつけ病院に行き、診察を受ける。

 病院を訪れた50代の女性は「チェックしてもらえると安心できる」と述べた。加藤真介副病院長は「患者を守り通常の診療を続けられるよう感染拡大を防ぎたい」と話した。