徳島県警は30日、同居する10代女性に対する監護者性交の疑いで、県内に住む30代の会社員の男を逮捕したと発表した。

 逮捕容疑は、4月中旬、自宅で血のつながりのない10代の娘に対し、わいせつな行為をしたとしている。県警は28日に男を逮捕し、30日、徳島地検に送検した。

 県警捜査1課によると、4月中旬以降に被害者が県警以外の関係機関に相談し、犯行が発覚した。今後、常習性などを調べる。

 県警は被害者の特定につながる恐れがあり、男の氏名などを非公表とした。認否についても「捜査に影響が出る」として明らかにしていない。

 監護者性交罪は、2017年の刑法改正で新設され、親などの監護者が立場を利用して18歳未満に性的な行為をすれば、暴行や脅迫がなくても罰せられる。県内での適用は2例目。