白川知明さん

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のための外出自粛や休校、在宅勤務により、老若男女を問わず体を動かす機会が減っている。筋力低下や「コロナ太り」の対策として自宅でできる運動を、パーソナルトレーナーの白川知明さん(36)=徳島市名東町1=に紹介してもらった。

 運動は目的別に「筋力アップ」「脂肪燃焼」「健康促進」の3種類に分けた。

 筋力アップは短時間に強い負荷をかける無酸素運動が中心。男性はたくましい体、女性なら引き締まったボディーラインを作る。高齢者にとっては筋力の衰えを防ぐ。

 脂肪燃焼は有酸素運動も加えることで心拍数を上げ、血流を速めて心肺機能を向上させる。

 健康促進は関節など運動器の可動域を広げ、血行を促進する。高齢者はもちろん、運動が苦手な人にも向いている。

 各運動を毎日15回ずつ3セット繰り返すことが望ましいが、無理は禁物。回数にこだわらず、けがに注意しながらできる範囲で継続しよう。

 白川知明(しらかわ・ともあき)1984年、徳島市生まれ。全米ストレングス&コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー。