つるぎ町立半田病院(同町半田)の2016年度決算は、純利益が前年度比28・7%増の2127万円で、2年連続の黒字だった。入院患者が15年度より8・1%増えたことなどにより、経常利益は60・1%増の2010万円となった。

 診療に関わる収益などを示す医業収益は1・4%増の23億6781万円で、このうち入院収益と外来収益は計21億9644万円(4・5%増)だった。

 入院患者は3万6764人で1日平均100・7人。内科と泌尿器科の入院患者の増加が目立ち、それぞれ13・9%、17・8%増加した。

 町からの繰入金の総額は19・4%減の1億6600万円だった。

 特別交付税の算定方法見直しに伴い、分娩や救急医療の経費などを、これまでの医業収益ではなく、補助金や交付金などの医業外収益に計上しなければならなくなったため、1111万円の医業損失が出た。