四季折々の表情を見せる大歩危峡。新緑に包まれた峡谷が初夏の太陽に照らされ、さらに美しく輝く。道の駅大歩危(徳島県三好市山城町上名)からドローンを100メートル上昇させた。

 

 清流吉野川のヒスイ色の水面と、荒々しい巨岩や白波の迫力、山際を走る土讃線列車ののどかさ。景観が織りなす対比に目を奪われる。

 

 新型コロナウイルスの影響で人の往来が減ったゴールデンウイーク。だからこそ、自然がより豊かに息づいているように見える。雄大な渓谷美を眼下に、改めて実感した。

※特別な許可を得て撮影しています。