約100人がオンラインで討論した阿波踊りに関するワークショップの一場面

 徳島市の阿波踊り中止で痛手を受けている地域経済を支えるため、阿波踊りをテーマにした新たなビジネスモデルを考えるワークショップが3日、インターネット上で開かれた。踊りの魅力や祭りの雰囲気をネットで伝える仕組みづくりを求める意見が相次いだ。

 県内外の親子や有名連の連員ら約100人がビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」で討論した。いずれもネット上での取り組みとして「自宅で撮った阿波踊り動画の出来栄えを競う」「有名連が踊りをレクチャーする」などが挙がった。

 阿波おどり実行委員会の内藤佐和子徳島市長は「アイデアは実行委で共有し、疲弊した地元ホテルや商店街などにお金が落ちる仕組みを考えたい」と話した。

 デザイン業あんふぁに(千葉県)の主催。詳細は5月末予定の次回ワークショップやフェイスブック上で煮詰め、クラウドファンディングなどを活用して実現を目指す。