「部活と私」には県外の高校生らからも失意の声が届いた。「やり場のない怒りや悲しみに困っていた」「つらいのは自分だけじゃないことを伝えたかった」。それぞれ投稿の理由を明かし、切実な思いを伝えた。

 バレーボール部の3年女子(神奈川県) 顧問の先生が異動になり、一緒に練習できなくなった。先生からのメッセージは「県大会で会おう」。しかし、県総体が中止になり、もう会うこともできないので悲しい。

 バスケットボール部の3年女子(兵庫県) 県総体がなくなり残念。部には指導者がおらず、主将の私がメニューを決めて総体を目標にしていた。「こうやっておけばよかった」「後輩を勝たせてあげられなかった」。そんな思いがずっと心のどこかにある。

 男子バレー部の3年女子マネジャー(福岡県) 去年のインターハイ予選はあと一歩のところで県大会出場を逃し、その悔しさをばねに1年間必死に練習してきた。インターハイの中止はなかなか受け止めることができない。選手たちがコートで輝いてる姿をもっと見たかった。

 吹奏楽部の3年女子(大阪府) 春の定期演奏会に続いて夏のコンクールも中止になりそう。OBをはじめ、さまざまな方に応援されていたし、両親にも「これだけうまくなったよ」と報告したかった。やるせない気持ちでいっぱいです。

 卓球部2年男子の父親(静岡県) 息子がインターハイを目指すことができるのは長い人生の中でたったの3回だけ。戦うことができなくなった今、今日まで自分が何をしたか。何ができなかったか。何ができたか。それを思い返し、生きていってほしいと願う。必ずそれは今後の人生で生きてくると信じている。