勝浦町で見つかった竜脚類恐竜の歯の化石(県立博物館提供)

 徳島県立博物館は7日、勝浦町の山中に露出している白亜紀前期(約1億3千万年前)の恐竜化石を多く含む地層「ボーンベッド」から、新たに竜脚類草食恐竜の歯の化石などが見つかったと発表した。

写真を拡大 ティタノサウルスの仲間のイメージ図(ⓒ山本匠)

 歯の化石は長さ3・7センチ、幅1・5センチ。長い首と尾が特徴的な竜脚類ティタノサウルスの仲間のものとみられ、勝浦町で見つかった同種の歯は7本となった。2018年に見つかった国内最大級の歯の化石(長さ3・8センチ、幅1・3センチ)に匹敵する大きさ。体長は10メートルを超えると推定される。