しらきやの「おまかせ弁当」

 牟岐町内妻の民宿「しらきや」は4月18日からおまかせ弁当を始めた。6~8品の手作りおかずが入ってボリューム満点だ。700円と千円の2種類を用意している。

 おかずのメインは魚。町内の漁港で水揚げされたサワラ、ブリ、ニベなど、日によって種類を変え、焼き魚やフライにして提供する。他のおかずも、唐揚げやコロッケなどの揚げ物、卵焼き、ホウレンソウのおひたしなどを詰め、毎日食べても飽きないように工夫している。

 海沿いの民宿は50年近く前に故・白木吉子さんが開業し、観光客らをもてなしてきた。地元の新鮮な魚を使った料理が売りなのは、弁当になっても変わらない。

 新型コロナウイルスの影響で3、4月の売り上げは例年の約2割に落ち込んだ。厳しい状況に対応するため、今までやっていなかったランチ(5月10日まで休止)や弁当を出すことにした。吉子さんの孫で3代目の雄祐さん(34)は「落ち着いたら、店にまた来てもらいたい」と呼び掛けている。

 前日までに注文が必要。町内なら5個以上で配達する。町外は要相談。受け付けは午前8時~午後5時。TEL0884(72)0788。