スプーンカフェの「こどもべんとう」

 高越山を望むのどかな田園地帯に建つ「スプーンカフェ」。阿波市阿波町中坪の坂東あずささん(26)と母仁美さん(58)が、プレートランチや地元産果物を使ったスイーツなどを提供している。

 4月の学校再休校を受けて始まったお持ち帰りメニューが「こどもべんとう」(350円)だ。小さな弁当箱に手のひらサイズの塩むすび、アスパラの肉巻き、半熟卵や赤ウインナーなどが入っている。肉巻きは食欲をそそる甘い照り焼きに、ニンジンやゴボウのかき揚げはあっさりとした塩味に仕上げた。

 子どもにかわいいと思ってもらえるよう気を配る。阿波市産米ヒノヒカリを使った塩むすびは丸く握り、上に赤や緑のカラフルな野菜ふりかけをトッピングした。3歳の娘を育てているあずささんは「子ども用に安価で提供できるメニューを作ろうと思った。楽しい気持ちでお昼ご飯を食べてほしい」と話している。

 このほか、煮込みハンバーグや焼き菓子の詰め合わせなども販売している。

 当日午前10時までに電話予約が必要。受け付けは午前8時~午後1時半。定休日は水曜と第1、3火曜。TEL0883(35)7467。