森下さんと海老名さんが作った阿波踊りのPR動画

 新型コロナウイルスの感染拡大で中止となった阿波踊りを盛り上げようと、京都市在住の県出身女子大生2人が制作していたPR動画が完成した。フェイスブックとインスタグラムに設けた専用アカウント「阿波踊りでつながる」で公開している。

 動画は2分10秒。鉦、三味線、太鼓、笛の奏者が10分割された画面で演奏した後、男踊りや女踊りの踊り手が次々と登場し、自宅などで思い思いに乱舞を披露している。中には家族で踊りに興じたり、お遍路の白装束姿で軽快な手さばきや足運びを見せたりする人もいる。

 有名連・水玉連に所属する森下葉名さん(21)=同志社大4年、徳島市出身=と、海老名和さん(21)=京都大4年、神山町出身=が、フェイスブックなどを通じて鳴り物や踊り手の自撮り動画を募集。国内外から0~85歳の101人が投稿し、集まった動画を組み合わせた。

 7日午後8時の公開後、12時間で3千回以上再生された。2人は「SNSの強みは拡散力。阿波踊りを通じていろんな人に元気を届けたい」と話した。