塩谷司選手

 新型コロナウイルスの影響が長引く中、各地の地元企業や店舗、住民団体などからマスクの寄贈が相次いでいる。12日には、徳島商業高出身のサッカー元日本代表で、中東のプロリーグで活躍している塩谷司選手(31)から徳島市に1万枚が届けられた。

 塩谷選手は2017年からアラブ首長国連邦(UAE)のアルアインでプレーしている。現地の報道でマスク不足が深刻な日本の現状を知り、親交のある内藤佐和子市長に寄贈を申し出た。

 この日は塩谷選手が小学生以下を対象に昨年設立した塩谷サッカースクールの薩摩将輝代表(32)が市役所を訪問。「生まれ育った徳島の人が安心できる生活を送ってほしい」との塩谷選手のメッセージを内藤市長に伝え、マスクを手渡した。医療機関で利用する。