J2第26節の5日、徳島ヴォルティスは鳴門ポカリスエットスタジアムでジェフユナイテッド千葉と対戦し、0-1で敗れ、今季初の連敗となった。
通算成績は12勝7分け7敗となり勝ち点は43のまま。長崎が岐阜を下し、勝ち点を44に伸ばしたため、順位を4位に落とした。首位湘南、2位福岡が勝ったため、自動昇格圏との勝ち点差は9に広がった。
徳島は、累積警告で出場できないFW山﨑に代わって佐藤が今季初先発。ディフェンスラインには第2節以来出場のキムジョンピルが名を連ねた。
前半、徳島が押し気味に試合を進め、両サイドからMF島屋やDF馬渡が仕掛け、シュートを放つなどしたが無得点。両チーム無得点のままアディショナルタイムに突入し、このまま折り返すと思われたが、終了直前の48分にクリアボールを千葉に拾われ、FWラリベイにゴールを許し0-1とされた。
後半開始からDFヴァシリェビッチに代えてDF井筒、FW佐藤に代えてMF清原を投入したが、人数を掛けて守りを固める千葉から、得点を奪えないままタイムアップを迎え、0-1のまま敗れた。
J2第26節 鳴門ポカリスエットスタジアム 観客4678人
徳島 0-1 千葉
0-1
0-0
得点(千葉)前半48分、ラリベイ