新型コロナウイルスの感染拡大が広がる中、深刻な打撃を受けているのが観光業だ。この試練をどう乗り越えるのか。業界を取材した。 新プランで顧客獲得図る 徳島市内のホステル  徳島駅から徒歩7分の市街地にある訪日外国人向けのゲストハウス「ホステルPAQ(パック)徳島」。ラウンジの壁には、いくつものピンが刺された世界地図が張られている。  「これまで各国からやって来たお客さんの出身地に刺しているんです」と、代表の持田直宏さん(43)。昨年4月24日のオープン以来、外国人宿泊者はブラジルを皮切りに49の国と地域から訪れ、延べ人数は約1700人に上る。欧米やアジアをはじめ、中米のトリニダード・トバゴやデンマーク領のグリーンランドからの観光客もいて、約半数が四国遍路が目的という。

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