コウノトリのひなに足輪を着ける作業員=8日午前9時56分、鳴門市大麻町(代表撮影)

 徳島新聞の記事を題材にした問題について考えてみましょう。

 徳島県などでつくる「コウノトリ足環装着プロジェクトチーム」は8日、鳴門市大麻町で生まれたコウノトリのひな3羽に、個体を識別する足輪を取り付けた。6月上旬に巣立つとみられ、行動調査に役立てる。

 約30人が参加。親鳥が巣から離れるのを見計らい、高所作業車を使って高さ約10メートルの電柱の巣からひなを運び出した。足輪を両足に着けた後、体重や脚の太さを測り、採血して巣に戻した。

 3羽の個体番号は「J0278」「J0279」「J0280」で、体重はそれぞれ3695グラム、2995グラム、3635グラムだった。採取した羽毛を徳島大がDNA鑑定し、性別を特定する。

 ひなは3月28日までに生まれたとみられ、足輪装着の目安とされる生後41~45日に合わせて実施した。

 問 題

 <1>足輪を取り付けたコウノトリのひなは、どこで生まれましたか。

 <2>コウノトリのひなに足輪を取り付ける目的は何ですか。

 <3>コウノトリのひなは高さ約10メートルの電柱の上の巣にいます。どのようにして足輪を取り付けたのですか。

 <4>足輪を取り付けること以外にどんなことをしましたか。

 <5>コウノトリについて知っていることを書いてみましょう。

 5月9日の徳島総合面に掲載された記事を基に構成し直しました。

 解 答

 <1>鳴門市大麻町

 <2>個体を識別し、行動調査に役立てる。

 <3>親鳥が巣から離れるのを見計らい、高所作業車を使って巣からひなを運び出し、足輪を両足に着けた。

 <4>体重や脚の太さを測り、採血した。

 <5>例 鳴門市大麻町でコウノトリのひなが生まれるのは4年連続で親鳥は兵庫県で生まれた8歳の雄と6歳の雌(3月29日付「コウノトリ日誌」より)。