昨年3月に徳島市応神町のコンビニで男が拳銃を暴発させた事件で、拳銃を隠したとして銃刀法違反の罪に問われた徳島市、無職の女(61)の判決公判が20日、徳島地裁であり、藤原美弥子裁判長は懲役3年(求刑同4年6月)を言い渡した。

 判決理由で藤原裁判長は、捜査機関に見つからないよう自宅などで銃を保管した点について「将来の凶器使用による危険を生じさせる恐れが大きい」と指摘。取り調べで銃の所在を知らないと供述したり、男の知人に銃を預けたりした事実に触れ「拳銃を隠し続けようとする意思は強固で、強い非難に値する」とした。

 判決によると、昨年7月3日、自宅で拳銃1丁と弾丸4発を保管、所持した。

 被告は、拳銃を暴発させた徳島市、無職の男(54)=同罪で服役中=の元妻。