写真を拡大 優しくスムーズに案内してくれるスタッフの方。献血が初めてでも安心。

 「365日、輸血を必要としている患者さんがいます」そう語るのは徳島県赤十字血液センター徳島駅前出張所長の玉田敏彦さん(49・那賀町出身)。

 日本国内では1日あたり約3000人の患者が輸血を必要としているが、新型コロナウイルスの影響で十分な血液が確保できていないのが現状だ。輸血用血液製剤の多くは、不慮の事故等に伴うものでなく、癌(悪性新生物)等の患者に使用されており安定した献血協力が必要となる。今のままでは献血者数が中国四国地方だけで5月中に約2000人分計画を下回る予想だ。そのため「緊急事態宣言下でも献血は必要です」と血液センターは呼びかけている。

写真を拡大 血液検査。ここで血液の濃さなどを測り、基準をクリアしていれば献血を行う。

 献血ルームでは、訪れた人がリラックスできるような環境を整えている。例えば、待ち時間や献血中、献血後に無料のドリンクを飲むことができたり、たくさんの漫画や雑誌を見ながら休憩できたり。協力するには、混雑を避けるためまずは電話で予約しよう。献血ルームで受付後、医師による問診や血液検査をし、基準をクリアしていれば献血スタート。初めての人は身分証明証を持参しよう。

写真を拡大 献血ルームはエレベーターを上がるとすぐ左手に見える。

 

住所=徳島市元町1-24(アミコビル3階)


問い合わせ=0120-688-950

営業時間=9:30~13:00、14:00~17:00
(成分献血の場合は~16:00)

定休日=第1・3火曜休、5/19(火)は休