守備練習に取り組む軟式野球部員=東みよし町西庄の三加茂中

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の対象地域から徳島が解除されたことを受け、県内の公立中学校で部活動が再開した。東みよし町では22日、活動時間の短縮や用具の消毒など感染予防策が取られる中、部員が久しぶりの全体練習に汗を流した。

 学校が再開した21日は各部ともミーティングや清掃にとどめた三加茂中(東みよし町西庄)では、授業が終わった午後3時40分ごろからグラウンドなどで練習を開始。軟式野球部は「3密」を避けるため、2班に分かれてランニングや守備練習に取り組んだ。

 部員はノックの順番を待つ間も間隔を開けるよう声を掛け合ったり、次亜塩素酸水でバットを消毒したりしたほか、練習を約1時間で切り上げるなど感染予防に努めた。3年の髙橋孝太朗主将は「一人で自主練習するより仲間と一緒にやるとやっぱり楽しい」と話した。

 部活動は今後、他の市町村でも順次再開される。徳島市は6月8日の開始を予定している。