教員(右)にフェースシールドの作り方を教わる生徒=徳島市の津田中

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う臨時休校が続いていた徳島、小松島、三好、那賀の4市町の小中学校が25日、再開した。これで徳島県内全ての公立学校に児童生徒の笑顔が戻った。

 徳島市の津田中では、1~3年生305人が午前、午後に分かれて分散登校した。顔全体を覆い飛沫感染防止に役立つフェースシールド作りなどを通して感染予防策を学んだ。

 フェースシールドは、A4サイズのクリアファイルやゴムひもなど身近な素材を活用。ファイルに空けた穴にひもを通して完成させ、着け心地を確かめた。

 2年の生徒(13)は「マスクと違って友達の表情がよく分かり便利。感染予防に取り組み、これからの学校生活を楽しみたい」と話した。

 また、人と人との距離の確保や手洗いなどを基本とする「新しい生活様式」の大切さを教わったほか、感染への不安から差別や誹謗中傷の対象となっている医療関係者への正しい知識も確認した。