徳島バスの高速バス

 新型コロナウイルスの緊急事態宣言の全面解除を受け、海部観光と徳島バスは26日、徳島を発着する高速バスの東京線を一部再開すると発表した。

 海部観光は、都道府県をまたぐ往来の自粛が全面解除される予定の6月19日に阿南発の上り便から運行を再開する。使用する車両は2列シートで全12席の「マイ・フローラ」。各座席は間仕切りやカーテンで区切られており、感染リスクは抑えられるとして定員を減らす措置は取らない。

 徳島バスは7月2日から、川島―品川間を上下1便ずつ走らせる。3列シートで全27席ある座席の使用数を減らすかどうかは今後判断する。このほか、徳島発着の広島、松山、高知の各線を6月20日に再開することも決めた。

 徳島を発着する京阪神線の高速バスは、ほとんどの路線が通常の半数程度の便数で、6月から運行再開を予定している。