解禁日に相模川でアユ釣りを楽しむ人たち=1日午前、相模原市

 神奈川県の相模川で1日、アユ釣りが解禁され、夜明けから多くの太公望が繰り出した。今年は新型コロナウイルスの影響で一時、解禁が危ぶまれたが、広い川でさおを振るアユ釣りは「3密」とは別世界。10月14日まで天然アユの強い引きが楽しめる。

 小雨の中、相模原市の高田橋付近のポイントには、釣り人が4m程の間隔で並び、腰まで水に漬かってさおを出した。年間30日は来るという横浜市の会社員志賀建一さんは「あまり釣れなかったけど気分は良かった」と話していた。

 相模川漁業協同組合連合会によると、今年は海から220万匹の遡上を確認。コロナ禍で遅れていた放流を解禁後も続ける。